成長ホルモンが筋肉を修復し基礎代謝や活動代謝があがる
ダイエットのために肉や魚、炭水化物を制限して野菜や果物ばかりとっていても健康的にはやせません。体重は減るかもしれませんが、同時に筋肉量も減ってくるので、疲れやすかったり、貧血でめまいがしたりしてきます。見た目にも皮がたるんで美しくありません。美しくやせるためにはタンパク質を毎食必ず取り入れて、筋トレや有酸素運動をすることです。
筋トレをすると、筋肉が傷つきます。すると、夜に成長ホルモンが筋肉を修復して太い筋肉になり筋肉量が増え、脂肪量が減ります。これを続けていくと、筋肉の中の血管もふえるので、血流が増え、血行がよくなり、体温があがります。だから基礎代謝や活動代謝があがり、同じ運動をしても痩せやすくなります。同じ体重でも体脂肪が少ないほうが、体が締まってきれいに見えます。